NBAプレーオフ真っ盛り。
今年の大本命はなんといってもブルックリン・ネッツ。
圧倒的な攻撃力なので、プレーオフも楽々突破してファイナル…かと思いきや、怪我人の続出で(ゲーム1でジェームス・ハーデン、ゲーム4でカイリー・アービングが負傷)、ミルウォーキー・バックスと熾烈な争いを続けています。
そして本日、注目のゲーム5はケビン・デュラントの独壇場でネッツが勝利。
ファイナル進出に大手をかけました。
やはり自力だけで言ったらネッツは圧倒的ですね…。
ちなみにこのゲームで怪我明けのジェームス・ハーデンが復帰しました。
“拍手を送る” の英語表現
「拍手」は “applause”
さて、今回はそんな熱戦続くNBAからこんな例文を書いてみました。
ポイントは applause という英単語。
中学生か高校生のときに習った記憶がある単語ですが、拍手を送る・声援を送るというニュアンスで使われる英単語です。
ちなみにもう一つ、拍手という単語でよく目にする “clap” は単純に手を叩く動作なので、それとは異なります。
give 〇〇 round of applause
実際に拍手を送ると表現したいときには、applause の前に「give ○○ round of」を加えて表現します。
○○の箇所には拍手を送る相手が入るので、例文の中でいうとブルックリン・ネッツのチームやメンバーに対して拍手を送るという意味合いになります。
ハーデンの負傷でショックを受ける中、立て直してなおかつ勝利を掴み取るネッツには拍手を送らざるを得ないですよね。
”give applause to ○○” でもOK
ちなみに give applause to ○○ でも同じ意味になります。
○○には上記と同じく拍手を送る相手が入ります。
言い換えるなら “cheering up for ○○” もOK
もう一つついでにこれも覚えておきましょうか。
cheering up for ○○
こちらも拍手を送る、声援を送るという意味になりますので、applause を使ったフレーズと言い換えて使うことができます。
<”ハーデンがいなくても…” の英語表現>
例文の中にある「ハーデンがいなくても…」という英語表現が出てきていますが、
もしかすると「without James Harden」でも良いのでは?と思うかもしれません。
without James Harden
=ハーデンがいない(ベンチで休憩している可能性がある。)
without を使うと、このようなニュアンスになってしまい、怪我してその後試合に出れなくなったというニュアンスとはちょっと違います。
Harden was out
=残りの試合を出ない
ですのでゲームからアウト(離脱=残りの試合を出ない)と言いたいときには “be out” を使うのが一般的です。
まとめ
以上、拍手を送るという英語表現をまとめていきました。
NBAを見てるといろいろな英語・英単語が聞けていいですよね。
最近は選手同士の声掛けややりとりもかすかに聞けるので、臨場感あふれる英語が飛び交ってます。
まあ大半は興奮してなんて言ってるかわからないですけどね…。
今後のプレーオフ・ファイナルの展開が楽しみです。
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