日本でもすでに認知度が高いビーガン。僕の周りの身近な人で私はビーガンですという人がいないので、どのような生活をしているのかは想像の範囲を超えないのですが、みなさんの周りにはビーガンの人いますか?
一応ビーガンを日本語で定義すると、このように解説されています。
野菜中心の生活というのはなんとなくイメージできていましたが、肉や魚に加えて卵・乳製品・はちみつなども食べないものに含まれるんですね!
その他にも身に着けないものとして革製品、シルク、ウールなどなど…。思ったよりルールや定義が厳しいですね。
さて、今日はこちらのビーガンの解説を、英語に訳していきたいと思います。
こちらの3点を中心に、まずは正解の文章を見ていきましょう。
”ビーガン”を英語で説明すると…
ビーガンを英語で説明すると、上記のような英文になります。
もちろん部分的に互換できる英単語や英語表現もあるので、ポイントをキリトリながら解説していきたいと思います。
正確にいうと…の英語表現
- correctly (speaking)
- strictly speaking
正確にいうと…と英語で表現したいときには、この2つが代表激な言葉になります。
よく質問に上がるのが、「speaking 」は必要なの?というもの。
correctly を使う場合にはspeaking はあってもなくても良いのですが、strictly を使う場合には「strictly speaking」といったように、speaking を付けるのが一般的です。
ですので上記においても、あってもなくても良いcorrectly は「correctly (speaking)」と括弧付きで記述しています。
他にも「○○ speaking…」でよく使うのは、
frankly speaking (正直にいうと…)などが思い浮かびますね。
○○に加えて…の英語表現
- in addition to
- plus
- as well as
- not only but also
さて、こちらの記事にもタイトルにもありました、本題の「○○に加えて」の英語表現について深掘りしていきます。
ビーガンについて説明している英文にもあった in addition to が最も適した英語表現ではあるものの、他にも3パターンほど考えれます。
それぞれ同じような意味で使うことができますが、実際の例文に当てはめたほうがわかりやすいと思いますので、当てはめてみましょう。
in addition to, plus, as well as, not only but also…
最もシンプルな言い方は plus と as well as を使った表現だと思います。
その他にも、細かい訳し方は別として、意味的には「○○に加えて…」=「○○だけでなく☓☓も…」とも解釈できるので、not only but also も使うことができます。
動物性の素材の製品…?英語で表現すると…?
以上、「正確にいうと」「○○に加えて」という英語表現をチェックしていきましたが、最後におまけとして、
「動物性の素材製品」という英語表現を見ていただきたいと思います。
動物性の素材…?
animal material…?
このように、animal material と思った方、いませんか?
実は僕も添削を受けるまでは animal material と書いていたのですが、添削の先生から苦笑いされました。
なぜなら、animal material とは…
これのことらしいです。
ビーガンでいうところの動物素材のものを着ない…とはちょっとイメージが違いますよね…。
動物素材の「製品」というところに着目して、animal product として覚え直しましょう…。
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