どんなニュアンスで誘いたいか
日本語を使っていても誘い方に頭を悩ませることってありますよね。
強引に誘ったほうがいいのか、あるいはやわらかい提案のような形で誘ったほうがいいのか、上司や先輩を誘うときは丁寧に… などどんな相手を誘うかによって、日本語でも多少の使い分けが必要になることがあります。
英語でも基本は同じでどんな相手を誘いたいか、どんなニュアンスで誘いたいかによって英語の使い分けが重要です。
実際、海外旅行先でできた知り合いや友達を食事に誘いたいとき、あるいは誘われたときにパッと英語で表現できるようになると、スムーズにコミュニケーションできます。
- 「Shall we ~ ?」は知ってるけど、他に誘うときに使える英語表現を知りたい!
- 普段の英会話で使える表現が知りたい!
こんな要望に応えるべく、英語で誘うときの表現をまとめました。
軽く提案するとき Why don’t you ~ ?
病院行ったら?
Why don’t you go to hospital ?
Why don’t you go to hospital ? → 「病院行ったら?」
why don’t you が何故、提案・誘う表現になるのかをわかりやすく解説してる記事があったらから紹介。
誘うとき全般に使える表現
Let’s~
この間行ったレストランが美味しかったから、そこに行こう。
Let’s go to restraunt we went other day, because that is very good.
もはや解説の必要もないくらい日本人にも定着しているフレーズですが、これも誘うときに広く一般的に使われている表現になります。
Shall we
ランチ行かない?
Shall we go to lunch ?
これもみなさんご存じの英語だと思いますが、
日常会話でも問題なく使えて便利な表現にはなるもの、多少形式ばって聞こえるため実際の英会話では意外にもあまり登場しません。
その他の誘うときの表現
今からランチに行くところだけど、一緒に行く?
I’m about to go to lunch, (do) you wanna go with me ?
最後に with を使った表現になります。
with の意味についてはすでに皆さんご存じだと思いますので詳しい説明は割愛し、注意点だけピックアップします。
例えば…
I’m about to go to lunch, with me ?
このように最初の例文から、do you wanna go が外れた場合、相手に与える印象が変わってしまいます。
もちろん意味は通じるものの、with me? だけだとかなり上から目線な言い方で、命令っぽい印象を与えてしまいかねません。
会話をするときや誘うときには、相手へのリスペクトが重要なので、with me ? だけで聞くのではなく、do you wanna go を付けたりして気持ち良く返事をしてもらえるように配慮しましょう。
▼ちなみに… < be about to ~ の使い方>
例文の中で出てきた I’m about to ~ は「今から~するところ」という意味。
この be about to ~ も日常会話でよく出てくる表現で、例えば
雨が振りそうだ…
It’s about to rain…
ついでに覚えちゃおう。
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